大阪府立高校退職教職員の会(府高退教)
大阪府立高等学校退職教職員の会(略称府高退教)は、大阪の府立高校を退職した教職員によって構成されています。会の目的と事業は以下の通りです。
会は平和・民主教育の願いに結ばれた会員の親睦・交流を目的としています。
①親睦・交流会の開催。ニュースの発行など親睦・交流を深めるための諸行事
②教育・文化、暮らしのための交流・学習
③会の趣旨に賛同し会員の利益を保障する他団体との連携・協力
この会の財政は、会費および寄付金で運営しています。会費は年会費3千円です。
府立高校を退職された教職員の方で行事等に関心がありましたら積極的に参加してください。入会を希望される方は℡06-6768-2106府高教まで連絡してください。
府高退教では年間を通じて以下のような取り組みを実施しています。
①謡を楽しむ会 場所:茶臼山画廊 毎月第一月曜日
②短歌を楽しむ会 場所:ガットネロ 毎月第二月曜日
③シャンソンを歌う会 場所:ガットネロ 毎月第四金曜日
④府高退教セミナー その都度『通信』で連絡
⑤春秋の散策 その都度『通信』で連絡
⑥芋煮会・菜園訪問 その都度『通信』で連絡
⑦女性サロン その都度『通信』で連絡
⑧退教ツアー その都度『通信』で連絡
⑨スキーツアー その都度『通信』で連絡
上記の行事や行動の最新の写真や過去のものも含めて、左上の「行事」→「府高退教アーカイブ」の順にクリックするとご覧頂けます。
11月16日(土)午後1時30分より八鹿高校事件50周年記念 場所:府教育会館 8階
11月22日(金)午前10時より秋の散策(奈良方面)近鉄奈良駅改札口集合
11月29日(金)午後2時より松原智美さんアコーディオン演奏 場所:ガットネロ
12月 2日(月)午後2時よりシャンソンを楽しむ会 場所:ガットネロ
2日(月)午後1時より謡を楽しむ会 場所:茶臼山画廊
12月 9日(月)午前11時30分より短歌を楽しむ会 場所:ガットネロ
12月20日(金)午後12時40分から大軍拡・大増税反対 憲法宣伝 場所:上六交差点
20日(金)午後2時から府高退教幹事会 場所:府教育会館 7階「705」号
1月 6日(月)午後1時より謡を楽しむ会 場所:茶臼山画廊
1月10日(金)午後1時より輝け憲法!平和といのちと人権を おおさか総がかり集
1月17日(金)午後2時から府高退教幹事会 場所:府教育会館 7階「705」号
17日(金)午後4時から銘酒を嗜む会 場所:府教育会館 7階「705」号
近鉄奈良駅から奈良公園に向かって歩くと、1919年に建物と庭園が作られ、かつては企業の迎賓施設だった吉城園があります。少し北に歩くと正倉院の正倉の外観を見学できます。仏教美術に関連する調査研究資料の作成・収集・整理・保管と、関係する図書・写真などの公開している仏教美術資料研究センターはユニークな建物で一見の価値があります。雪消澤古蹟、浅茅ヶ原園地を通って、鷺池を見ながら浮見堂で昼食。大阪財界で活躍した山口吉郎兵衛の別邸だった瑜伽山園地と昭和初期に志賀直哉自身が設計した志賀直哉旧居を見学。数寄屋風の造りだが、洋風の様式も取り入れている。奈良時代の僧玄昉の頭を埋めた墓との伝承がある頭塔は修理工事中なので外から見るだけ。門跡尋尊大僧正の依頼により、室町時代に活躍した作庭の名手善阿弥によって改造された旧大乗院庭園は南都随一の名園として称賛されています。創業1909年の奈良ホテル本館の内部も見学。時間があればなら工藝館に入って、近鉄奈良駅で解散。
実施日:2024年11月22日(金)
集合:午前10時 近鉄線奈良駅東改札を出た所で集合
料金:志賀直哉旧居350円、旧大乗院庭園200円
1.午前 近鉄奈良線奈良駅→吉城園、正倉院、仏教美術資料研究センター、雪消澤古蹟、浅茅ヶ原園地、鷺池、浮御堂で昼食
2.午後 瑜伽山園地(旧山口氏南都別邸庭園)、志賀直哉旧居、頭塔(外観のみ)、旧大乗院庭園、奈良ホテル、なら工藝館→近鉄線奈良駅解散
激動の2020年がスタ-ト、1月20日から第201回通常国会はじまり、「桜を見る会」「IR」疑惑など安倍政権の数々の不正疑惑に対し、立憲野党の共同した追及で安倍政権が追い詰められています。1月朝日新聞世論では「桜を見る会」疑惑の安部政権の対応に73%が「納得できない」、ギャンブルができるカジノを含む「総合型リゾ-ト」を国内に作ることに63%が「反対」と回答しています。しかし、安倍首相は自らの自民党総裁任期の2021年9月までに必ず「9条改憲」を実現すると繰り返し決意を語っています。
2020年通常国会、臨時国会、2021年通常国会での「改憲発議」と「国民投票」を許すかどうかが正念場となった状況の中で、全国市民アクションと総がかり実行委員会が提起している「改憲発議に反対する全国緊急署名」に府高退教としても全力をあげとりくみたいと幹事会で意思統一しました。
2017年10月からはじまった「3000万署名」は改憲反対の大きな国民世論をつくり、2019年6月27日現在で署名数は947万9977筆集約されています。このとりくみと市民と野党の共闘が進む中で、昨年の参議院選挙での3分の2割れが実現しました。しかし、運動としては全国で約400万筆がダブルカウントされていたことも判明しています。
改憲問題が最大の山場にさしかっかった中で、今一度とりくみをさらに広げ、必ず安部改憲を断念させるため、重ねて新署名への取り組みにご協力をおねがいします。
なお、新署名のとりくみにあたっては次のことを留意ください。
①今までの「3000万署名」の集約と国会提出は第201通常国会中におこないます。お手元の署名がありましたら「新署名」ともども府高退教まで送付ください。
②「新署名」にとりくむ目的は「3000万署名」に協力していただいていない方に広げきることです。すでに「3000万署名」をした方に「新署名」に協力していただくこともふくめ、決意をあらたに「新署名」を強めましょう。
③「新署名」は全体で目標設定はしませんし、府高退教としても目標は設定しませんが、各地域や個人で目標を設定されることは問題ありません。
④「新署名」の集約は一度リセットし、到達数を集約します。「3000万署名」とは区別します。
⑤新署名の意義や疑問は市民アクションや総がかり実行委員会のHPにも参考にしてください。
2020年2月
府高退教幹事会
2022年度の総会が5月29日に開催されました。久々の総会は無事に終わりました。
2019年の総会は無事終了しました。2020年度の総会は中止します。(7月20日)
総会後の懇親会で謡、シャンソンの演奏が行われました。
10月16日(金)に実施した、熊野以素さんの「名大生体解剖事件」